導入事例
EXAMPLE
熱処理業
- [導入前]
★しくみ - 大手ソフト会社の販売原価システムを使用。
- 受注及び出荷を端末に入力。
- 生産実績は作業者が記入した作業日報を翌日回収し事務所にて端末へ入力。(用途:原価把握)
- 問題点
- 生産活動を反映しているとは言い難く、管理面や販売面において様々な矛盾が発生している。
- 矛盾を解消するために、間接部門の工数が多大である。
- 工場の進捗状況が反映されていない為に、現場への状況確認作業が多い。
- [導入後]
★しくみ - 事務所及び工場内の各作業場所に端末を設置。
- 情報発生場所でのデータ入力の仕組みを構築。(POP)
- 作業日報を廃止し、作業者が作業の開始、終了報告を端末へ入力する。
- 仕事の仕方が変わった
- 事務所内でのデータ入力作業が無くなり、間接人員の削減ができた。
- 手作業による集計業務や後追い仕事がなくなった。
- 問題意識が高まり、問題解決の手段としてのシステム作りが始まった。
- リアルタイムに見えるもの(問合せ)
- 受注状況、各作業場所の作業状況、発注中、受入品別の作業進捗状況
- 得意先別や設備別の売上高と受注残高
- 仕入先別の仕入高
- 作業事績(作業者、使用設備、開始時刻、終了時刻、完了数、不具合数、作業時間)
- 設備の稼働状況、非稼働状況、非稼働理由
- 受注出荷履歴
- 発注納入履歴